福祉講座で「かごサポ」についてお話させていただきました
鹿児島市で行われた福祉講座にて、かごサポの紹介をいたしました。
こちらの福祉講座の内容は、「年金だけでは足りない!? 介護施設の賢い活用法!」というテーマのもので、50名の方に参加いただきました。
会の前半は、医療法人の理事長さんからのお話でした。
内容は、高齢者を取り巻く環境の変化についてでした。
人生100年時代といえども、70歳を超えると死亡率は上昇しています。
4割の高齢者は預貯金が減り、うち8割は生活費の不足が原因とのことでした。女性は、一人世帯が減り続け、4人に1人は4万円未満の年金です。一方男性は、一人暮らしが増え続けているそうです。年金は、3人に1人が国民年金のみで、月平均5.6万円とのこと。預貯金は、4人に1人が無く、半分の方は500万円以下であり、年金が5万円を下回っている方が14%であるのに、介護施設の費用が5万円未満の方は11%に過ぎず、制度がしっかり活用されていないことが疑われる。というお話でした。
会の後半は、特別養護老人ホームの管理者さんからのお話でした。
特養や老健などの公的施設の特徴について詳しくお話されていました。費用の目安や費用の内訳、
居住費や食費が軽減できる制度である「負担限度額認定制度」の仕組みなど、介護施設選びについてそろそろ知っておいた方が良さそうだなという方にとってぴったりの内容で、かごサポスタッフも改めて勉強になりました。
かごサポの紹介では、介護施設選びで相談をいただく内容の事例を紹介させていただきました。
民間の施設から公的な施設の住み替えや、その逆のパターンなど、また退院がせまっておりご家族自身で施設探しを行っていての相談などをよくいただいていると感じます。
介護施設探しでお困りの方は今後ますます多くなると思われます。
今すぐに施設を探さなければならないとう状況でない方も、長い目で見てのご相談も承っています。
「かごサポ」まで(0120-057-555)までお気軽にお問い合わせください。